ホステルで使う古い板戸、冊子窓などを実際に見せてもらいに行きました
きの屋は古い日本家屋の民家をリノベーションしたホステルです。
化粧も古材を再生利用したりなど、内装も元々あるものを利用しつつ、さらにその雰囲気を足していく方針です。
先日、私たちがリノベーション工事を依頼している松永設計事務所の担当の設計士さんの案内で、きの屋で使う板戸、冊子窓、腰窓などを実際に見せてもらいに行きました。
取り壊した古民家や蔵などで使われていた古材や古い化粧を保存している専用の倉庫があるらしく、そこに案内していただき、実物を見ながらどれを使うか選んできました。
カメラを忘れたのでスマホの写真にですが
これは腰窓ですね。なかなかいい感じ。大通りに面したカウンター席用です。
冊子窓はテラス用にいいかなと。
こちらはかなり状態が良いです。↑よりシンプルでよさげです。迷います。
玄関用にはこちら。
当初、京都の旅館にあるような格子戸を目を少し粗くした感じにしようと決めていたの
ですが、同様のものがなかったのでこちらにしました。
でも、これはこれでシンプルで品が良く気に入りました。
こんなものもありました。
実際に銭湯で使われていたもののようですね。
面白いので、きの屋の浴室で使うことにしました。