ホステルを開くまでと、それから

2019年7月オープン予定 新富士駅前の宿 きの屋 KINOYA HOSTEL near the Sin-Fuji Station について

大通りからも見える看板


きの屋で看板の役割を果たすのは今のところ玄関の暖簾だけです。
といっても一間分(幅約180cm、高さ約100cm)ある大きなもので、そこそこ目立ちます。
ただ、南側に位置した玄関暖簾ですので、ほとんどのお客様が通られる建物東側に面した大通りからは看板らしきものは何も見えない状態です。


ただ、地元の方にもより多く認知されるべき飲食店ならいざ知らず、
宿泊施設は、その性質上、遠方から来られるお客様がほとんどで、大通りに面した大きく分かりやすい看板でお店の存在を宣伝する必要はあまりないと思います。

また、あまりに目立ち過ぎるより、あえて目立たない隠れ家的に人気を獲得するお店も珍しくはないでしょう。

ただ、外観が家風(もともと民家なので当然ですが)なので、もう少し店舗らしさに近づけるべきかなとは思います。


よって、東側大通りからも見える看板を作ることにしました。

 

で、看板ですが…東側大通り沿いに面した外柵は公共の歩道と接していますので、
ブラケットなど突き出しのあるものは当然公道にはみ出てしまいまいダメです。
板状のものであっても、あまり厚みのないものでないと公道にはみ出てしまいます。

アイアンプレートなど雰囲気的にも良きかなと思いましたが、値段は張ります。
以前玄関側の看板の候補だった内照式看板は厚みがあるので、大通り沿いに設置は難しいですし、値段も張ります。

ここは節約で古い卓の天板など再利用しようかと考えましたが、完全に野晒しになるので、木の板材はすぐ腐ってしまい1年持つかどうからしいです。

他には、ターポリン(テント生地)の日除け幕は野晒しでも大丈夫そうかなと。
ただ玄関のスラブ生地の立派な暖簾に比べると見劣りするし、バランス悪いかなと…。

 

あまり選択肢も無い中で、カッコよく安く作れる看板がないか、暗中模索中です。