漆喰壁塗り
予算の都合で、一部の壁塗りを自分でやることにしました。
これは浴室の脱衣所を塗っている様子です。
左官屋さんにコテなどの道具と材料は用意していただき、教えてもらいながらです。
どうしても仕上げが上手くいかず、最後は親方さんに直してもらうことに 汗。
素人目にほぼキレイで平らに塗れたと思ったのですが、プロの目から見たら甘かったようです 苦笑。
上のように平らに塗る抑え仕上げという塗り方は難しいですが、ラフ塗りなら素人でも出来るだろうとのことで…。
もうひとつの陶器風呂の脱衣所はラフ塗りで仕上げることに決めました。
このラフな仕上げにはいろいろなバリエーションがあります。
扇仕上げ、スパニッシュ仕上げ、ヒキズリ仕上げなどなど…。
ヒキズリ仕上げというコテを平行に当てながら滑らせて瓦のような模様を作るやり方をベースに自分がやりやすいようアレンジしなら作業を進めました。
最初は平行に滑らせていたんですけど、少し曲線を描いた方がやりやすいことが分かってきて、後半はヒキズリ仕上げと扇仕上げの中間くらいな感じになりました。
とくに一日の終盤の作業は荒々しい感じに仕上げています。疲れもありましたが、投げやりになったわけではなく、その方がかっこよく仕上がるかなと。
天井は漆喰が塗りづらいためクロスになります。