ホステルを始めることになった経緯（旧blog2019年01月02日の記事）

きの屋は、今年4月オープン予定のホステルです。現在、私と父とで準備をしています。ソフトは私が進め、ハードを、すなわち建物を私と父と設計士の方との3人で話し合いながら進めています。オープン後は、父が大家で、私が経営者という役割です。

 

ところでまず、なぜホステルを始めることになったのか？といいますと

 

近年の民泊が流行し、われわれもそれに乗っかったのです(笑)

 

しかしその後は…

周知の通り、民泊新法が制定され、それに合わせて民泊に関する条例が各都道府県ごとに制定され、民泊の営業日数は大幅に制限され、（少なくとも本業という意味で）事業としてほとんど成立しなくなってしまったのです。

現在、静岡県では土日祝のみ営業可能で、祝前日もアウトです。なので基本土曜日から日曜に掛けての1泊2日でしか営業できません。

それを回避し、365日営業するには…

旅館業許可を取るしかありません。

乗りかかった船ということもあり（この時点ですでに物件も購入済み）

私たちは、旅館業許可を取り、簡易宿所を、ホステルを、きの屋を始めることになったのです。

ただこの旅館業許可がきの屋を開くための大きなハードルになったのです…。